プロジェクトを炎上させることなかれ既に炎上中のプロジェクトに途中参戦といった経験もそこそこございます。いわゆる、火消し作業ってやつですか、不具合だらけでまともに動かない スケジュールが遅延しまくってる、といった類のプロジェクトです。 が、炎上したプロジェクトってもはや軌道修正は無理なんですよね 当初の予定通りにリリースできた試しがありません。 予定より半年遅れてやっとリリースできはしたが予算も倍近くかかった! といったことにしかなりません。 誰かしらが責任をとって飛ばされてしまうパターンです。 が、もっと早く参画出来れいればこうはならなかったのに、、、 といった案件も実際あるんですよね。 じゃ〜何がダメで炎上してしまったのか?ってところなんです。 色々と理由はあるかと思いますがほぼ以下のパターンです。 1.そもそも確りとしてスケジュールが引かれていない 2.リリースするまでのイメージをPMが描けていない 3.途中、途中の判断がいい加減で流されてしまっている 4.開発側のスキルが低すぎて話にならない 5.開発ベンダーがとんずらしちゃった 6.発注者がアホすぎて話にならない といったところです。 1.そもそも確りとしてスケジュールが引かれていない 作成されたスケジュールを見ればわかります。 どの工程にどれだけ必要なのか?またその工程にこれだけかかるなら あの工程はこれだけ必要では?といった因果関係があるんですが その辺が無茶苦茶なんですよね。 かつ、重要な工程に時間を割いていないといったこともあります。 それどころか重要な工程がそもそもすっ飛ばされてる場合もありますか プロジェクトの指針であるスケジュールがなっちゃいない!ってことでチ〜ンです。 2.リリースするまでのイメージをPMが描けていない 一見、スケジュール的には問題なさそうに見えるものの PM自身が要所要所で何をすべきか、何を注意して推進すべきか 残念ながらわかっておらず、重要な工程もおろそかにしてしまい気が付いたらアレレ? みたいな感じになるパターンです。 今回のプロジェクトがPMとしては初めてです!とか PM経験はあるが名前だけのPMで実際はベンダーさんが全てやってくれてました! みたいなPMさんが陥りやすいですかね。 後、PMの資格であるPMBOKは持ってますってだけの人もダメです。 実体験がないと分からないことが沢山あるので。 ヤヴァイ!となったタイミング次第ですが、これもチ〜ンです。 3.途中、途中の判断がいい加減で流されてしまっている 結構あるんですよ、これが。 このままだと絶対ヤヴァイ!と分かっているのに言えない。 遅延しているのに遅延していると言えない。 終わってないのに「オンスケでーす」と虚偽報告をする。 なぜなら本当のことを言うと「お前のせいで遅れるんだから責任とれ!」 みたいなプレッシャーをかけられたり、進捗確認の場でこっぴどく叱られたりするので 本当のこと事を言えないよ〜遅延だなんて〜、といった感じですか、チ〜ンです。 4.開発側のスキルが低すぎて話にならない 開発費用を安く抑えるために海外へ開発を委ねる場合があります。 オフショア開発と言い、そもそも賃金の安い国の方々に開発を委ねるわけですがこれ 実は非常にハードルが高いんです。 仕様書は日本語で書かれていますが、日本人が読んでもイマイチ意味がわかない、、、 といったドキュメントは結構あるんですよね、これが。 で、日本人が読んでも分からないものを海外の方が読んだってわかるわけがないですよね。 が、意味がわかりません!って言って来ないんですよね、これが、なぜか。 書かれている内容で、自分が理解した内容で開発してしまうので トンチンカンなものが出来上がるんです。 安かろう悪かろうの典型です。 海外に出さずとも、熟練の開発者ならば色々と読み解き、確認すべき点は確認しますが そういったスキルのない技術者だと、これまた好き勝手に組み立ててしまうので スットコドッコイなものが出来上がってしまうんです。 こうなるともう目も当てられない!といったこととなりテストが全然終わらない! チ〜ンです。 5.開発ベンダーがとんずらしちゃった 4の続きでもって、おたくはなんて酷いものを作ってくれちゃってるんだ! 不具合だらけジャマイカイ!まともに動くの部分が一つもないジャマイカ! と指摘はするわけですが、指摘しまくると夜逃げしちゃったりする場合も、、、 本当なの?って思うじゃないですか?私も目の当たりにするまでは信じられませんでしたが 実際とある某大手企業は数百億規模の開発の時、隣のチームの開発ベンダーが消えました。 どうやら夜逃げしたらしく、あ〜ああ、逃げちゃったよ、どうすんだ?って状況でした。 本当にチ〜ンです。 6.発注者がアホすぎて話にならない 何を言っても理解してくれない。 後は開発ベンダーであるオタクらで全部よしなにお願いします!といった姿勢で 一つも自分たちでやらない、何も手を動かさない、これもダメです。 発注する側も一緒になって開発ベンダーと手に手を取って一緒に作業をしないと 絶対に上手く行きません。 なにより、依頼した内容通りに進んでいるのか?仕上がるのか?ってチェックが必要で それを折に触れ書くにする必要があるんです。 頼んだ通りに仕上がりそうか?仕上がってるか?確認するテストもしなければならないし そのシステムを実際使って運用する際、どうやって運用するか?運用できるのか? 事前に確認し、使い手さん達へ説明せねばならなかったりもするからです。 そういったことに理解のない発注者だったりすると失敗します。 ってことで、 上記にあげたことをこれから開発するぞ!の前に確認し 本当に推進できるPMさんを見つける、開発ベンダーさんを見つける これが成功のカギですかね。 大手だからといって手放しに安心できるか?といったらそんなことはありません。 大手なので任せられるPMさんはいるでしょうが、お願いするプロジェクトへ参画される? とは限らないので。 失敗プロジェクトも数多く経験し、かつ成功プロジェクトを自分で推進しており 開発開始からリリースまでのイメージがあり関わる方々をその気にさせ そして誰よりもやりきるぞ!成功させるぞ!期日までにリリースするぞ! といった熱い思のあるPMさんならOKですかね。 なかなかいませんけど(笑 |